キュウリの栽培方法として
庭先の畑に簡単に畝を平鍬の手作業で作って植えました。
家庭菜園ですのでキュウリの畝は1通りで、たったの7本です。
これが多いのか少ないのか家族は5人ですが、
実って余れば漬け物として利用しています。
キュウリの栽培方法として簡単な畝を作りをした
庭先の畑ですが、
左側の緑は松本一本ネギが300本植えてあります。
そのネギの右側に1通り長さ的には3mですが
キュウリの畝を作りました。
ここのところ晴天が続いて畑はカラカラの状態でしたね。
いつも畝巾は60cとしています、
そのセンターを最初に平鍬で掘ってその中に元肥を入れました。
畝のセンターを平鍬で掘っている様子です。
概ね20c位の深さに掘りました。
掘った中にはコンポストで作った野菜くずの堆肥があったので入れました。
土と同系色なので堆肥が分かりづらいかな?
堆肥といっても完熟でなくまだ半生の状態でもある感じですが、
そのまま使っています。
それでも半年くらいは放置した堆肥ですね。
コンポストは2個設定して
野菜屑を入れてほぼ一杯になったら
もう1個のコンポストに入れていくやり方で堆肥を作っています。
そのあとチッ素、リン酸、カリの元肥適当に入れています。
元肥の肥料は有機化成の8ー8-8を使っています。
これを全ての野菜の元肥として使っています、
簡単いい加減農法なのでシンプルにしています。
本格的にやっている方は野菜毎に元肥を使い分けているのでしょうね。
こんな感じにまきました。
まき終わったら
掘り起こした両端の土を埋め戻して平らにしてから
畝を少し高めに作っていきました。
まず平らに戻してから
個々の平面の畝巾60c位の中に
先ほどのチッソ、リン酸、カリを最初に入れた半分位を
バラバラとまいてかき混ぜています。
これが出来上がったキュウリの畝です。
元肥(もとごえ)がどんな感じで入っているか断面図を作ってみました。
白い点が肥料だと見てくださいね。
畝の深堀したセンター部分と
畝の表面部に散らばっていて2層になっています。
このあと黒マルチをして完了ですが、
マルチは草が生えないのでお勧めです。
マルチの下の地温が上がるので草を置く方もいるようですが
そんな事は全然していませんね。
個々までの作業で概ね1時間でした。
シニアでマイペースでやっていますのでゆっくりペースです。
写真を見るとまだマルチの右側が空いていますので
あと2通り畝を作った
そこに茄子とトマトとピーマンを植える予定です。
まだ時間は午後3時でしたので
お茶でも飲んで続けてやることもできますが、
あまり無理がきかないので今日はこれで終わりにしました。
個々までの様子をyoutubeにアップしましたのでご覧ください。
そして
翌日ですね
畝を2通り作りました。
畝の上の板は一寸見たところ美感情は良くないが、
風で畝が飛ばないようにおいています。
たまたま板があったので使っていますが、
押さえの専用の釘と言いますか?分かりませんが
それようの用具はホームセンターに打っていますね。
キュウリの苗を植えた
ホームセンターから買ってきた
キュウリ、茄子、トマト、ピーマン、夕顔、パセリです。
畝を作ってから1週間になってしましたが、
風が強かったのでキュウリだけを植えて止めました。
キュウリは7本で接ぎ木でない普通のキュウリです。
キュウリつや太郎ですが、マルチの上に等間隔置くんですが、
風が倒れちゃっています。
風があると作業がやはりやりづらいですよ、
だから
今日はキュウリだけにしておしまいにしました。
植えたままだと風が強くて
茎が折れそうなので肥料の空袋でおおいをやりました。
行灯型ですが、霜よけ対策にも有効ですね。
まだ寒さが予想されるので
この辺では行灯型のおおいをやっています。
カッコウ鳥が鳴けば
霜の心配もいらないと聞いてはいますが、
まだ鳴き声をきていません。
しばらくしたらキュウリの支柱立てですが、
その時また記事を追加したいと思っています。
キュウリが成長してツルが出てきたので
支柱を立てました。
支柱のポールとネットを使っています。
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