二十日大根の間引きと土寄せをした！実割れで2回目の挑戦とは？

二十日大根は初めての家庭菜園でも簡単に作れる話を聞いたので栽培してみました。

そしてタネを蒔いてから収穫も二十日大根の名前のごとく１ヶ月そこそこで取れるとも聞きていました。

６月の中旬に畑に種まきをして本当におおむね１ヶ月で収穫ができましので、その点においては満足しましたが・・・？

何故か？
二十日大根の実が割れてしまったんです。え～～想定外！

お隣さんの畑でも作っていて、お裾分けで頂いた実は全然割れていなかったしネ、ただ畑に蒔きっぱなしだよ聞いていたので

それなら楽でいいねと思って、これからでも遅くないみたいだから試しに蒔いてみようと考えました。

そんな訳で

同じ品種の同じタネ屋さんから買ってきての栽培でした。

2020年の6月の梅雨入りから7月の収穫時期までは晴れ間が少なく連日の雨降りが続きましたね。

どうもこの長梅雨の影響で日差しがなく日照不足が二十日大根の実が割れた原因だと思っています。

今年は天候不順の長雨となって
日照不足が続いて夏野菜の栽培に各地でも影響が出て野菜の価格も平年より高いと言っていました。

そんな状況下ではあったが買った二十日大根のタネが余っていたので。

７月の中旬ですが例年より暑さが戻っていないので２回目の挑戦ということで種まきをしました。

初回は殆ど蒔きっぱなしであったが今度はしっかりと種まきのあと二十日大根の間引きと土寄せもしました。

二十日大根の種まき

空いている畑の隅に広さ的には細長いプランターで言えば３個分くらいです。
耕して鍬で平らにしただけです。

春先に耕したときに元肥の有機肥料を入れただけで二十日大根の種まきにあえて肥料は入れていません。

草取りカマを使って約15ｃｍ位の間隔で深さ１ｃｍ位の溝のすじを３条つけただけです。

種の一粒はほうれん草と同じようなしっかりとした粒状でしたね。

タネまきは1～2センチの間隔だと種袋に書いてありましたがすじ条の溝にパラパラを適当に蒔きました。

あとは種に土をかぶせて軽く押さえておきました。

そして最後は水やりをやってワラを敷いて二十日大根の種まきは終了です。

ほんの狭い範囲のタネまきでしたのでちょいの間の作業時間で終わってしまいますね。

二十日大根の間引き

２回目の挑戦です。
種まきをして４日もすればもう芽ができました。まだ出始めなので間引きにはもう少し待たなくてはね！

もうしっかり大きく育って双葉から四つ葉にもなっているのあり葉っぱも重なっているよね。

双葉が重なるようになる頃を見計らって間引きをするのがいいんですが少し遅くなりました。

根の部分の間隔の近いのを手で引っこ抜きました。３センチ以上の間隔に間引きしました。

間引いた二十日大根の葉っぱはまとめておいて味噌汁の具にでもしましょう！

二十日大根の土寄せ

二十日大根の土寄せなんて当初全然考えつきませんでした。

我が家庭菜園で土寄せしている野菜作りといえば松本１本ネギとジャガイモだけでしたからネ。

初めて二十日大根を作って
果実が割れた原因をネットで調べる過程で土寄せをすれば丸い形のよい大根になると知ったからでした。

二十日大根の赤い茎の部分に草取りカマを使って土寄せをしました。

茎の赤い部分が隠れるように土寄せをしました。この赤い根っこが丸くなるんだよね。

この時期は2020/07はテントウ虫に似た虫が飛んできて葉っぱが食べられて穴あきになったのでネットをかけて防いでいます。

テントウ虫ながらコロッと落ちないように手に取って潰しますが・・・
この害虫は近づくと逃げ足が速いです。

防虫ネットをかけて防ぎました。

二十日大根は酢漬けにして食べてた。

初めて収穫して二十日大根は殆どが実割れでしたが酢漬けにして美味しくいただきました。

二十日大根栽培のまとめ