キュウリ苗をホームセンターから買ってきて
5本位植えている家庭菜園での栽培です。
今までは苗を植えっぱなしでの栽培でしたが
少しばやりは家庭菜園であっても
収穫量を増やそうと思ってね
そんな訳で、
ほったらかし農法ではあったが・・・。
キュウリの完全なる放任栽培をやめて
根元から5節までの子ずる(脇芽)を
手で摘みとりました。
高さ的には地上から20~30cm位までしょうね
下から節を勘定しながら摘みとってみました。
キュウリの放任栽培がダメだと言うことではありませんよ、
このやり方であっても
そこそこキュウリは収穫できる思っています。
ほんの一手間をやることによって
収穫量が増えればいいかな~と考えたからです。
キュウリの放任栽培をやめた理由?
- 収穫量を今より増やせる
- 苗木を早く大きくするため
キュウリの放任栽培であっても
キュウリはそこそこ取れていて
困っていたわけでもないが
一手間、加えれれば
収穫量が増えるよ~と教えてもらったらです。
多少の農作業であっても脳作業ということで
脳トレの意味もあって
一手間を惜しまないこととしました。
それと木が小さいうちは
苗木を大きくするためにも
下の方の脇芽は早めにとって
しっかりした木にもしたかったらです。
5~6節の脇芽は取った

畝から数えて5~6節までの
脇芽(子づる)は手で取ってみました。
今回は作業のタイミングが
チョット遅かったかなと思っています。
植えてから、もう25日も過ぎて
丈も70cmまで大きくなっていましたので、
手で取れなくてハサミでカットしました。
3節目にある脇芽を取ってみました。

もう~手では取れないのでハサミでカットしました。

ハサミは剪定バサミを使っていまが、
このハサミは収穫の時にも利用しています。

切った脇芽(子づる)はマルチの上に放置です。

雌花も取った!

5~6節目にある雌花も取りました。
雄花はあっても残しておきました。
雌花と雄花の違いは
花の下を見ればすぐにわかります。
雌花はすでにキュウリの赤ちゃんがありますから。

6節目から上の子づるも
本葉を2枚残してその上を摘心すのが
ベターのようですが・・・
子蔓、孫づると
たどっていくのが
もう大変に思っているので
その点については
放任栽培で行こうと思っています。
それでも枝が込み合って
葉っぱが重なったり日陰になったりすると
病気になりやすので状況を見て
子づるの誘導はやりますが
摘心もしようかな、
・・・・・?
ただし
親づるは支柱の高さを超えて
垂れ下がり始めたら(目の高さになったら)
摘心して高さを止めますね。
よその畑をみると支柱を更に伸ばしたり
支柱の先端から折り返して畝までの放任もあったり
様々な栽培方法も見ることがありますね。
親蔓がある程度の高さまで伸びると
キュウリの実の付きが悪くなるし
肥料の養分も届きにくくなるので
やっばし
手が届く目の高さまで伸びたら
芯を切るのが1番オススメだと思っています。
親蔓の摘心のあとは
脇芽の子づるや孫づるが伸びて
雌花が咲いてキュウリが取れますね。
作業内容が写真では分かりづらいので
図形にしてみました。

まとめ
- 放任栽培でなく5~6節までの
脇芽(子蔓)は摘みとりましょう。 - 親つるは目の高さ、あるいは手のとどく
ところで摘心しましょう。 - 枝が込み合ってきたら重ならないように
誘導しましょう。
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