さつまいもの紅あずま収穫時期の見極めは葉っぱが枯れ始めなの? | ゆうがの楽々家庭菜園 
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さつまいもの紅あずま収穫時期の見極めは葉っぱが枯れ始めなの?

野菜
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さつまいもの収穫時期はいつなんだろうと苗を植えたあとは、気になる点だと思っています、収穫時期の見極めは葉っぱが枯れ始めたら収穫しています。

概ね結論としては9月頃から霜が降りる前には収穫しましょう!ご当地は長野県ですが、例年10月初旬の収穫ですね。

私も数年前からサツマイモの「紅あずま」を家庭菜園として畑に30数本くらい栽培しています。

キュウリやトマトやナス等なら果実の大きさが目に見えて収穫出来る判断できますよね、

でも~~
地中にあるイモの成長は目に見えないので実態はどうなっているのか状況判断ができませ~ん。

普段は、毎日、朝食前には畑の見回りを日課としています。

それもね、実は、畑と言っても幸い庭先の一角にあるんです。

家庭菜園としていくつかの野菜も栽培しているのでそれぞれの育ち具合を観察しながら

  • 害虫はついていないか
  • 葉っぱは枯れてきていないか
  • 畑は乾いていないか
  • カボチャはぼつぼつ収穫出来るかな、

    と・・・・・。

老いた身の脳トレと思って目配りしています。

そんな中
さつまいもの場合は茎もある程度伸びて葉っぱも茂ってくれば、つる返しもやらなくてはね。

肥料につては植えたときにやるだけであとは収穫までは追肥は全然やっていません、それでも、そこそこ良いサツマイモになっています。

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さつまいもの収穫時期で失敗しない3ポイント!

さつまいもの収穫
家庭菜園でサツマイモを収穫した。(紅あずま)

サツマイモは手軽で簡単に栽培できる野菜として保育園や幼稚園でも体験学習として取り入れて、収穫の喜びや食べものを大切さも教えていますね。

そんなサツマイモの収穫時期は3ポイントは・・・。

  1. 植えてからの栽培日数が110から
  2. 葉や茎が枯れ始めた頃の9月から霜が降りる前
  3. 試し掘りをする

の3点をおさえれば大丈夫でしょう!それでは1点目からみていきましょう。

植えてからの栽培日数は、

紅あずまを植えてからの栽培日数は110~150日位が目安です、ですから収穫時期は約4~5月後となります。

私は概ね5月下旬に植えるので収穫時期は10月の初旬頃の収穫でやっています地域や品種によっても違ってくるので参考程度として考えてください。

植えた日がいつなのか、その時は覚えていますが、日数が経過するともういつなのかは忘れてしまうので日数を目安とする場合は農業日誌などに記録して管理することをオススメします。

私は年間タイムスケジュール表などで全ての野菜をいつ植えていつ収穫するかのあるいはいつタネを蒔いていつ収穫するのか一括管理する「野菜つくり」の表を活用しています。


これがあれば毎年の作業工程がわかって便利ですね。

野菜つくりの一括管理表
野菜つくりの月別の年間スケジュール表です。

さつまいもの収穫時期の見極め葉っぱの枯れ始め

サツマイモの収穫時期の見極めの2点目として茎や葉っぱが枯れ始めていないかを見ながら9月以降から霜が降る前までに収穫は済ませましょう。

ご当地においては11月初旬には霜が発生するので遅くとも10月の下旬までには収穫となります。

しかしながら
霜の発生といっても記録がないと果たしていつなのかそう言われたも見当が付きにくいので10初旬頃としています。

一応この頃は葉っぱや茎(太くなってきたか)も参考に見てみましょうね!タイミング的には葉っぱの一部が枯れてきて黄色い色が見えてきたらソロソロ収穫の時期だと見極めています。

収穫の1ヶ月前ころからでも葉っぱの枯れ始めが見れるので絶対条件ではないと思っています。

葉が生い茂っている上からは分かりにくいので蔓返しをしてみての確認となります。

サツマイモの収穫時期は葉っぱが枯れ始めたら
サツマイモの蔓返しをして葉っぱの色が黄色になってたり枯れたりしていないか確認しましょう。

さつまいもの試し掘りをする

サツマイモの収穫時期の見極めの3点目としての試し掘りが一番良い方法かなと思っています。

試し掘りの時期としては収穫日の概ね1ヶ月位前がいいと思っています。どの程度の大きさになっているかの見極めるためですね。

一つの蔓を確認して見ればいいですよ、収穫に適した大きさとして概ね20~25センチメートルとして判断しています。

もし試し掘りして薩摩芋がまだ小さいようであればそっと土を元に戻しておきましょう↓↓↓

サツマイモの試し掘りでまだ早かったので土に戻した
9月の初めに試し掘りしたサツマイモですが、まだ小さいので土をかけておきました。

ちょうど良ければそのまま収穫してもOKです↓↓↓

さつまいもの試し掘りしたらちょうど良かった。
この時は試し堀でちょうど良かったので収穫しました。

この試し掘りの時のサツマイモの大きさによって収穫期の見極めの参考にしてみましょう。

もしもある程度大きくなっていれば、もう1ヶ月も待たなくて2週間位でもいいかなと判断することが出来ると思っています。

そうすることによって良い大きさのサツマイモがきっと収穫できるので試し掘りもオススメします。

さつまいもの収穫方法や掘り起こす手順は3点です

さつまいもの収穫の時期で失敗しない3ポイント!をおさえたら、いよいよサツマイモの収穫ですね。


サツマイモ収穫としては雨が降ったあとかでなく晴れた天気の良い日を選んでやっていますが具体的には次の手順で収穫作業をやっています。

  1. 最初に茎を全部カットして片付けます。
  2. スコップでサツマイモの周辺を掘ります。
  3. そしたら、手で蔓を引っぱりあげての収穫です。
収穫したサツマイモは大小いろいろ
収穫したさつまいもですがチョット大きさはバラバラでした。
収穫したさつまいもの大きさを測った。
参考までに大きさをスケールで測ったのが20cmです。

さつまいもは日に2~3時間あてて裏表とも乾いてからそのまま段ポール箱に保存しましたが。

もし出来れば新聞紙に包んで保存した方が空気との触れが減って長持ちするようなので今後はそうしたいと思っています。

さつまいもを乾かして段ボールで保管
天日干しの後は段ボール箱に保存したさつまいも

この記事を書いた翌年から天日干しも概ね半日で裏表もひっくり返しての作業をしました、そして新聞紙に包んで涼しい日陰に保管しています。

サツマイモの天日干し
サツマイモの天日干は途中でひっくル返しました。
収穫したサツマイモは新聞紙に包んで保管
新聞紙に包んで保管しました。

こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。

さつまいもの収穫時期のまとめ

  • 植えてから110~150日が目安です。
  • さつまいもの葉っぱの枯れ始めが見極めのポイントです。
  • 概ね9月から霜が降る前までです。
  • 試し掘りも必要に応じてやりましょう。
  • サツマイモの大きさは20~25CM位です。

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