大根の葉っぱにいた黒い虫は「カブラハバチ」の幼虫だとわかりました、別名「ナノクロムシ」ともいわれていますが蜂の仲間です。
コロリと落ちたこのカブラハバチ意外にもハムシやアオムシやオンブバッタも見つけることができましたね。
大根の栽培で種をまいて1週間位で初芽して3週間もすれば、本葉の間引きをおこなっていますが、もうけっこう大きくなってきて気がつけば葉っぱが虫食いだけになってしまいました。
このブログ記事は大根の葉っぱの虫食い状態の画像や黒い虫の画像なども紹介しながらどんな害虫対策を行ったらよいのかを分かりやすくまとめて見ましたのでご参考にして頂ければ大変うれしく思います。
大根の栽培で葉っぱが虫食い

大根の栽培は8月下旬か9月上旬に種をまいて栽培しています、3週間くらい経ちますと大根もかなり生長して葉っぱも大きくなっていますが、よく見ますと葉っぱが穴だらけで虫食いになっていました。
このままの状態では放っておけないので、暫くは毎日葉っぱを調べてはどんな虫がいて葉っぱをたべているのか観察をすることとしました。
大根の黒い虫とは

この黒い虫は毎年大根を栽培していて今までは気がつきませんでが今回初めてで調べて見ると「カブラハバチ」の幼虫だと分かりました。
チョット簡単に名前は覚えられない感じだよね、そう思いませんか?
大根や白菜を食べるアブラナ科の野菜を食べる蜂の仲間で「ナノクロムシ」とも言われて、成虫の蜂が大根の葉っぱに卵を産み付けて孵化した幼虫でした。
幼虫の大きさ10~20mmで大根の種を蒔いたのが9月の初めで芽が出るに1週間はかかっていてその後2週間後の発見ですのでので・・・。
ですから卵を産んであっいうまに孵化するのがとっても早いのかな~と感じています。
大根の葉っぱを食べていた黒い虫の「カブラハバチ」は見つけても、コロッとすぐに落ちてしますのでチョット面倒だな~と感じましたがアオムシに比べると緑色の葉っぱに対して黒色ですので見つけるのが楽でした。
大根が虫食いで葉っぱを食べた虫とは
大根の葉っぱを食べて黒い虫の正体は「カブラハバチ」の幼虫 だと分かりましたが、その他の虫も観察を続ける中で見つけることができました。
- カブラハバチの幼虫(黒い虫)
- ハムシ
- アオムシ
- オンブバッタ
これは我が家庭菜園で見つけた大根の葉にいた虫だけですので地域によってはアブラムシがいたとか違いがあると思っています。



大根の栽培で害虫の対策は?
太鼓の栽培で害虫対策としては今回のようにカブラハバチの幼虫(黒い虫)ハムシ、アオムシは蜂や蝶が飛んで来ていることから防虫ネットが一番の対策になるのではないかと感じています。
でも~今回の場合はすでに大根も成長して葉っぱも大きくなっていたのでもう防虫ネットはせずに毎朝葉っぱを点検しては虫がいればピンセットで取っては潰していました。

でもね、オンブバッタについては、かわいそうで潰すことは出来なくて遠くに飛ばしての対応でしたね、こちらのブログも参考に見てくださいね↓↓↓
その他、薬剤を使用しての対策もありますが、我が家庭菜園では農薬は一切使わない方針でやっていますので、次回からは防虫ネットでの対策がベターかなと考えています。
大根葉っぱの虫食いのまとめ
- 大根の葉っぱの黒い虫「カブラハバチ」の幼虫でした。
- その他にも大根にはハムシ、アオムシ、オンブバッタがいました。
- 当面の害虫対策としてはピンセットで捕まえました。
- 次回からは防虫ネットでの対策をする予定です。
- 薬剤の利用は今後とも考えていませんです。
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