大根の害虫の黒い虫は私の家庭菜園では2匹見つけました、2022年までは1匹だけであったが2023年に畑を変えたら黒い虫が2匹も同時にいてビックリしました。
大根の葉っぱにいた黒い虫はの一つは「カブラハバチ」の幼虫だとわかりました、別名「ナノクロムシ」ともいわれていますが蜂の仲間です。
それともう一つ小さな黒い丸い虫で触れるとすぐ土の上に落ちるのは「ダイコンハムシ」です。
これらの黒い虫の「カブラハバチ」と「ダイコンハムシ」以外にもハムシやアオムシやオンブバッタも見つけることができましたね。
大根の栽培で種をまいて1週間位で初芽して3週間もすれば、本葉の間引きをおこなっていますが、もうけっこう大きくなってきて気がつけば葉っぱが虫食いだけになってしまいました。
このブログ記事は大根の葉っぱの虫食い状態の画像や黒い虫の画像なども紹介しながらどんな害虫対策を行ったらよいのかを分かりやすくまとめて見ましたのでご参考にして頂ければ大変うれしく思います。
大根の害虫で黒い虫は2匹
「カブラハバチ」の幼虫ともう一匹は「ダイコンハムシ」でした、芽が出てきたばかりの葉や茎を食べて葉っぱの穴を空けるなどの食害になっていました。
「カブラハバチ」の幼虫
この黒い虫は毎年大根を栽培していて今までは気がつきませんでが今回初めてで調べて見ると「カブラハバチ」の幼虫だと分かりました。
チョット簡単に名前は覚えられない感じだよね、そう思いませんか?
大根や白菜を食べるアブラナ科の野菜を食べる蜂(ハチ)の仲間で「ナノクロムシ」とも言われて、成虫の蜂が大根の葉っぱに卵を産み付けて孵化した幼虫でした。
幼虫の大きさ10~20mmで大根の種を蒔いたのが9月の初めで芽が出るに1週間はかかっていてその後2週間後の発見ですのでので・・・。
ですから卵を産んであっいうまに孵化するのがとっても早いのかな~と感じています。
大根の葉っぱを食べていた黒い虫の「カブラハバチ」は見つけても、コロッとすぐに落ちてしますのでチョット面倒だな~と感じましたがアオムシに比べると緑色の葉っぱに対して黒色ですので見つけるのが楽でした。
ダイコンハムシ
それと黒い虫を今年の2023/9に種まきをして芽が出てきた後に虫食いが見つかったので新たに、もう一匹見つけました。
テントウムシに似た形でこれがダイコンハムシだと初めて知りました、小さな黒い丸い虫は触れるとすぐに落ちて土の中から探すのも大変でした。
発芽して出てきたばかりの本葉に留まっていたり本葉の中心の芯の中に潜んでいたりで手で取りずらかったので根気よくピンセットを使いましたね。
大根の葉が虫食いで穴だらけ
大根の栽培は8月下旬か9月上旬に種をまいて栽培しています、3週間くらい経ちますと大根もかなり生長して葉っぱも大きくなっていますが、よく見ますと葉っぱが穴だらけで虫食いになっていました。
このままの状態では放っておけないので、暫くは毎日葉っぱを調べてはどんな虫がいて葉っぱをたべているのか観察をすることとしました。
黒い虫以外で大根の葉を食べた虫とは
大根の葉っぱを食べて黒い虫の正体は「カブラハバチ」の幼虫 だと分かりましたが、その他の虫も観察を続ける中で見つけることができました。
- カブラハバチの幼虫(黒い虫)
- ダイコンハムシ(黒い虫)
- ウリハムシ(茶色)
- アオムシ
- ダイコンシンクイムシ
- オンブバッタ
これは我が家庭菜園で見つけた大根の葉にいた虫だけですので地域によってはアブラムシがいたとか違いがあると思っています。
大根の黒い虫の対策は?
太鼓の栽培で害虫対策としては今回のようにカブラハバチの幼虫(黒い虫)ハムシ、アオムシは蜂や蝶が飛んで来ていることから防虫ネットが一番の対策になるのではないかと感じています。
でもダイコンハムシ(小さな黒い丸い虫)は飛んで来る虫ではないかな~と思っています?どうも土の中から這い上がって来るのかな?そんな気がしています。
もしそうだとすれば防虫ネットでの対策も無意味になるよね、オルトランなどの殺虫剤も基本的には使いたくないので朝晩目視で探しています。
ですから、しばらく大根がある程度大きくなるまでは防虫ネットはせずに毎朝葉っぱを点検しては虫がいればピンセットで取っては潰していました。
でもね、オンブバッタについては、かわいそうで潰すことは出来なくて遠くに飛ばしての対応でしたね、こちらのブログも参考に見てくださいね↓↓↓
大根の黒い虫のまとめ
- 大根の葉っぱの黒い虫「カブラハバチ」の幼虫とダイコンハムシでした。
- その他にも大根にはハムシ、アオムシ、オンブバッタがいました。
- 当面の害虫対策としてはピンセットで捕まえました。
- 「カブラハバチ」だけなら防虫ネットでの対策も検討します。
- 薬剤の利用は今後とも考えていませんです。
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