ハヤトウリの棚は作っても
地這いであっても、どちらであったも
栽培する方のご都合で決めていいと思っています。
自分としても簡単な棚を作った年と
地這いでほったからしの方法とを
体験してみました。
しかしながら
今では棚を作るのが正直大変だな~と
高齢化になって感じていますので
地這いでの作り方でやっています。
収穫量については
棚であっても地這いであっても
変わりないと感じています。
但し地這いの場合は
ハヤトウリを収穫するのに
なっている場所を探すのが
チョット面倒になるでしょうね。
そんな訳で我流での
ハヤトウリの棚の作り方と
ほったらかし地這いでのレポートです。
ハヤトウリの棚の作り方
5月中旬ころ植えたハヤトウリは
芽が出ないのもあったんですが
ほぼ順調にハヤトウリは育ってくれました。
7月中旬ころの様子です。
緑の支柱はハヤトウリのツルの伸びる
方向を誘導するために立てたものです。
このまま地這いのつもりでした、
8月中旬となると
けっこう地面に伸びてきていました。
ハヤトウリの棚を作るのでしたら
ツルが伸び始めたころの作業が
本来ですが、
今回はこのような状態から棚を作ってみました。
地面に這っている蔓は
棚の高いところには誘導することが
無理なので地表30cの中間棚に持ち上げました。
棚はご覧のように
園芸支柱の組み合わせで
ポールをY字型にして
Y字型とY字型にポールを水平に渡して
ナイロンロープで縛っただけです。
高いところの棚には
高いと言っても1.5m位でしょうか、
これから伸びてくる子蔓を誘導します。
8月の下旬になって
ハヤトウリの棚の天井部にも
ネットを張りました。
ポールを何本も使うより楽だと思って
キュウリの棚にも使っておった
ネットを利用しています。
本来ならトンネル型の棚だと思いますが、
2段棚ということになりました~よ。
棚の全体の大きさとしては
水平部の長さが3m位でしょうか、
棚の天井部まで伸びたツルは
そのまま地上部へと誘導します。
ハヤトウリ(隼人瓜)は千成り瓜とも言われて
1本の種から100個以上の実がなりますが
11月の初霜にやられて枯らして
苦い経験がありました。
蔓の伸びる方向も
日がよくあたってくれる方向が
いいと言う方もいますね。
私の場合は東側に
隼人瓜の種を植えたので
西に蔓が伸びるように棚を作りました。
西側には住宅があって
午後3時ころには
日陰になってします畑です。
9月の上旬には
天井部の棚にも
蔓が伸びてきました。
10月になれば
ハヤトウリの棚には
成長した実が一杯?
よく見ていただけば分かりますが、
緑色の実と白色の実がなっています。
ハヤトウリの緑色は、白色より
やや青臭く果実が硬いの
漬物にして食べています。
それに比べて
白色は青臭さがも少なくて軟らめで
肉と一緒に炒めて食べています。
ズッキーニと同じ料理の仕方で
食べています。
そんな訳で
ハヤトウリがよく育ってくれました。
ハヤトウリの栽培で失敗しない
種の植えるポイントも
ブログに投稿してあります。
ご参考になればと思っています。
>>>https://nousagyo.com/hayatouri/
私の近所の畑には
ハヤトウリの棚が
強固なパイプの支柱で出来ており、
常時設置されたままの状態です。
これだと
毎年棚を作らなくて便利だとみていますが
なかなかここまで出来ませんね。
ハヤトウリを地這いでも作りました
年齢と伴にハヤトウリの棚を作るのが
面倒となってきていました。
そこで
2018年から棚作りをやめて
地面にツルの伸びる方向を誘導するだけで
ハヤトウリの栽培をしています。
ツルを誘導するためにの
支柱だけは何本か立ててみました。
これなら
ツルの伸び具合をみて
あまりにも重なり合っているのを
避けようと思って。
ただただ支柱を地面に差し込でいきました。
だからね、この程度なら
とっても楽ちんです。
本来なら棚に誘導させるのが
正当派のやり方だと思っていますが
そんなこだわりを捨てての
気まぐれ流のハヤトウリの栽培です。
地這いであっても
ハヤトウリはそれなりに収穫がありましたね。
キュウリだって
棚(支柱立て)ようと地這いようがあって
今年はハヤトウリ同様
地這いで作りました。
自分はこれも
どちらでも良いと思って
栽培してみました。
まとめ
ハヤトウリの栽培で育て方は
棚の作りが望ましいと思いますが、
地這いでもいいですね。
棚作りの支柱は
普通の園芸用のポールで大丈夫です。
棚作りの高さは背丈から
手が伸びる範囲で作るのがいいです。
ハヤトウリのツルは
5m以上伸びますし10mにも・・・
ですから
広いスペースが必要となります。
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