芽が出てまもないきゅうりの若葉が
虫に食われて無くなってきた。
中にはもう葉っぱすらなく
苗の茎だけになってしまったものもあるよ~。
ついに見つけた我が家庭菜園で退治した虫とは
意外やダンゴムシだった。
最初から畑にきゅうりを直播きしているので
芽が出てばかりの葉っぱが食べられてしまったので
その都度、種をまき直したりもしていました。
何の虫かなのか分からないので
飛んでくる虫かな~って思っては
防虫ネットもかけてみました。
でもねぇ
それでも相変わらず
きゅうりの若葉が虫に食われている。
こうなると我が家庭菜園では
飛んでくる虫で無く
地面か地下から出てくる虫だな~と思って。
早朝観察を始めてみた。
きゅうりの葉っぱの虫はダンゴムシだった!
きゅうりの双葉が出てきた
これから大きくなっていく矢先に
きゅうりの葉っぱが食われてしまうので
たまったもんではありませんね。
無事、大きく育ってくれればいいが?
もうこれ以上被害を大きくしたいないので。
被害のない若葉を毎朝観察しました。
なかなか食べている現行犯の虫は
発見できませんでしたが・・・、
ふと、若葉の下の敷き藁を除けてみると、
ナント虫が数匹もいるのではありませんか!
やっと見つけてその虫こそ
ダンゴムシでした。
触ると団子のように丸くなるので
そう名前がついたんでしょうね!
敷き藁は種を蒔いて水やりをしたら
水がすぐに乾かない対策として
例年使っていましたが・・・。
それがダンゴムシの住みかとなっていて
きゅうりの若葉を食べていたことが判明。
退治するのが遅くなれば茎だけだよ~
そんな訳で
敷き藁は種を蒔いた当初はあってもいいが
きゅうりの若芽が出てきたら
もう敷き藁は取ってしまう事にしました。
水やりをやって敷き藁が濡れていますので
いつでも湿気がある状態だと
ダンゴムシにとっては快適な住まいとなって
さらに食用となる食べものがあるとなると
もう何処にも行かなくなるからね。
ダンゴムシを育てて観察をするのら
これも有りかなとも思いますが、
きゅうりを育てて野菜を取るのが
目的ですのでダンゴムシは退治しました。
その前に少しだけ敵さんの観察もしました。
手に載せると本当に団子のようにまん丸
ダンゴムシをズームで拡大して見ると
頭の部分に2対の触角がそれに続いて
背中に脇に足が7本かな背中は甲羅みたいですね
次々と敷き藁を除けるとそこにいたダンゴムシは
日差しでまぶしいのか動き始めたので
この際、手の指で潰しての退治でした。
家庭菜園はある程度虫との戦いでもあるので
手では気持ち悪い~っ何て言ってられませんね!
直接手での退治が嫌な方はピンセットの利用をお勧めします。
芋虫などの害虫の時はピンセットでつまんでは
足でふんづけています。
我が家にとっては害虫ですので
敷き藁を除いて手での退治でした。
食べる野菜の駆除ですので殺虫剤は使用しません。
さらに申し上げますと
家庭菜園のきゅうりですので消毒もしませんし
よく曲がったキュウリもありますが
そのままありがたく頂いています。
キュウリの害虫まとめ
- キュウリの葉っぱを食べる害虫は
我が家庭菜園ではダンゴムシだった。 - 敷き藁を敷いたためその湿り気が
ダンゴムシの良い環境となったので
芽が出たら敷き藁は除く事にした。 - 若葉の時期だけがダンゴムシにやられるの
畑に直播きでなくポット栽培での
育苗を検討したいと思っています。
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