松本1本ネギの長ネギの植え方のポイントは30c位の深さに5c位の間隔で植えましょう、長ネギの苗を毎年ホームセンターから買ってきて4月中旬頃に植えています。
下の3分の動画を見ていただければ植え方のポイントが分かります。
ネギ苗はホームセンターで買っています、1束キロでの販売と本数での販売とがありましたが1.5Kの束を2束買っての栽培ですが、ネギの本数としは概ね200本くらいで、畝は3通りですね。
ですから畑のねぎ栽培の畝に何本植わるのかを計算して割り出すやり方をオススメしまします。
どうやって本数を決めるの?
植える間隔を5cとして、
畝の長さが3mとすれば
300÷5で60本だよ
なるほど、分かったよ
実際問題としてお店に行って
あとは本数で買った方がよいのか
束で買った方がよいのか検討してください。
畑に余裕がある方は
買ったネギ苗がもし余った場合は
畝を増やして植え付けてね
もし数本位のあまりだったら
植える間隔を5c以下で調整して納めてください
ネギの植え方で私のポイント5点
ネギの植え方のポイントとしては次を5点を最低おさえておけば失敗しません。家庭菜園としてもう長年このやり方で問題なく立派な長ネギができています。
ご当地長野県の長ネギの栽培は「松本1本ネギ」です。
- 植え付けの間隔は5cm以内に並べて深さは30c位です。
- 植え付け時お土よせは根が隠れる程度です、二股まで絶対かけないこと。
- 肥料はパラパラと入れる(土作りで堆肥や元肥が入っていれば省略OK)
- 敷きワラを入れる。(特に気にしなくて無くてもOKです)
- 水やりはすぐにはしない。
それでは1項目ずつみていきましょう!
ネギの植え方で植える間隔は5cm
松本1本ネギは長ネギで茎の白い部分を食べるネギです、30cm位に掘られた畝に5cm位の間隔でネギを立てかけて置いていきます。しっかり5cmに計らなくて目検討でもいいですね。
土寄せ(覆土)は根が隠れる程度
しばらくネギを置いたところでネギを立てかけた反対側の土を上の方から根が見えなくなる程度にかけておきましょう。
中には土をかけずに敷きワラだけで済ませてるやり方もあるみたいですが、当方は少しだけ土をかけるやり方でやっています。
茎の白い部分を全部かける必要はありません、緑の葉の二股までのところまでかけるのは1回目の追肥以降のやり方となります。
肥料はパラパラを入れた
土をかぶせた上に有機肥料をパラパラを野菜専用の肥料を入れておきました。この有機肥料はすべての野菜の栽培に共通して使っています。そんな訳で野菜ごとの専用の肥料は使っていません。
家庭菜園での野菜づくりですので肥料1種類での対応が楽で簡単でいいと考えています。
土作りで肥料は入れていなかったので植え付けの時に肥料をまいています。
敷きワラを入れる
近所の米農家からワラを毎年分けていただいておるので野菜作りに結構ワラは活用しています、ネギにも敷きワラを入れておきました。
水分の蒸発をおさえる効果と通気性を良くさせるためです、しばらくたっての土寄せではワラは隠れますがワラの芯は空洞になっているのでこの通気性でベト病なとの対策になっていると考えています。
敷きワラは絶対条件ではありません、無くても大丈夫です。
水やりは
水やりは原則的にはやっていません、自然の雨の恵に頼っています、でも日照り続きの天気が予想されるときは土の乾き具合やネギの様子を見て水やりをやってください。
ネギ苗はホームセンターで買ってる
ネギ苗は種をまいてからの栽培もやったことがありましたが、今はネギ苗は近くのホームセンターから買っています。
知人で家庭茶園をやっていてネギを種から蒔いて栽培している方が分けてあげるよと言ってくれましたが、自分で苗を取って持ってくること自体に大変さを感じましたので丁寧に断りました。
ネギ苗は1.5kgの束を2束(1,700円)買いました、目方なのでその年の苗のできばえによって太さに違いがあるので植える本数は200~300本と状況により変わってきます。
お店によっては目方売りと本数売りとがあるのでその点は確認しながら買ってください。
この時期になるとホームセンターとかJA(農協)とか種苗店に数多く並んでいるので品切れとなることは無いと思っていますが万が一心配なら500本とか数多くを確保したいときは予約もいいと思っています。
ネギ苗の植え付け時期は
ご当地(長野県)については4月の中旬頃に買ってきたネギ苗を植え付けています。5/10になってからでも植え付けたことがあるので大丈夫です。
松本1本ネギは夏の暑い時期に少し曲げて植え替えると甘みが出たり繊維が柔らかくなって美味しくなると聞いていますが、それは大変な作業だと思ってやっていません。
長ネギの植え方まとめ
- 長ネギは5cm位の間隔で植えましょう。
- ネギの植える深さは30c位です。
- 土をかぶせるのは根が隠れる程度で少なめです。
- 敷きワラがあったら根元に入れてます。
- 肥料についても土作りで入れたあれば植え付けの段階では必要りません。
- 水やりもすぐにはやらなくて自然の雨にまかせています。
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