玉ねぎ苗の植える間隔は黒マルチシートを活用していて玉ねぎ用を使っていますので既に15cmの間隔で穴が空いています。穴が空いていないマルチシートもあるのでその場合は15cmで開けるようにしましょう!
ご当地では10月の下旬ともなるとそろそろ玉ねぎを植えなくては思って1週間位前には黒マルチシートの畝を作っています。
玉ねぎ苗の植え方は楽で簡単な方法でやっています、手に持った苗をそのまま畝に差し込んで土寄せするやり方が1番のおすすめです。
従来は先に植える場所に草取り鎌で等で先に穴を開けてからそこに玉ねぎの苗を入れて、そしてそこに土をかぶせていました。
このブログでは楽で簡単な玉ねぎの植え方の動画も公開していますのでご参考にご覧にいただければうれしいです。
植える深さは根の白い部分が土の上にでるようにして緑の葉っぱまでは埋めないようにしています。
じゃ~あらかじめ穴をあける必要は無いんですか?
そうよ手で穴を開けながら同時植えていま~す。
意外と簡単なの。
いいこと聞いたよ、早速そうやってみます。
このあと写真や動画でも分かりやすくしたので見てね!
玉ねぎ苗の植える間隔と深さは?
玉ねぎの植える間隔は15cmです、穴あきのマルチを活用すればそれば1番便利です。既に穴は空いているし寒さに向かっての保温効果もあるし草も生えにくいです。
深さは深植えはしない、白い部分の中間点くらいにしています。
玉ねぎ苗の植え付け方はマルチシートでの栽培
手で押し込むのは穴あきマルチシートでの植え方の場合です、マルチシートでない場合は鍬で植えるところを筋状にして、そこにポンポンと置いていってから土寄せをすれば時間的にはマルチシートより早い植えることはできますが、マルチシートにこだわってやっています。
5個穴あきの黒マルチシートだと植える間隔は出来上がっており、これだと保温も良くて冬期間の寒さで霜などで苗の浮き上がりが防げたり草も生えないので植えるには少し時間がかかりますがトータル的には効率がいいと感じています。
玉ねぎの植え付け時期になるとホームセンターから苗を買っています。種から蒔いて育苗する手間が高齢者で面倒だと思っているので市販の苗に決めています。
ネオアースという苗を450本買いました、1束100本で930円でした。
種まきから育苗している場合は適切な大きさになった苗を選別しましょう。
- 茎の太さは:5~7mm
- 苗の長さは:20~25cm
- 葉は3~4枚でている
- 白い根が長く伸びている
店から買っている私は店頭の物は選別できないので適切な苗だと信じて買っています。
苗は10/30に買って翌日の午後10/31に植えました。そのため買った苗は新聞紙に包んだままの状態で植えるまで置いておきました。
玉ねぎの植え方、植え付け方法は手で押し込む
植える手順は1、2、3の3拍子です。
- 左手で苗を持って植える穴の地面に持っていく
- 右手の人差し指か中指で球根を押し込む
- 植えた穴に土よせをする。
写真で1、2、3の個々の流れを見てみましょう!
1.左手で苗を持って植える穴の地面に持っていく
2.右手の人差し指か中指で球根を押し込む
間違っても3枚くらいある葉っぱまでは埋めないこと。
3.植えた穴に土よせをする
土寄せしたあと白い根の先端がでる場合もありますが、そのままでも大丈夫です。
鎌等で穴を開けながら植えるより効率的でワンツースリーの3拍子は楽しいね!
yahooの知恵袋にこんな回答がありましたので引用しました。
専業農家から教わったやり方です。苗を親指と中指で摘まんで人差し指で根の辺りを土の丁度良い深さに押し込みます。従って土中に入っていく指は人差し指だけです。その後人差し指が地面から出てくると同時に親指と中指を加え覆土をします。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13234279968
植え終わった様子です。
植えるポイントして垂直になるように意識はしての作業ですが、横になっている苗など寝ていますがそれでも、けっこう玉ねぎの苗は強いのでしっかり育ちます。
玉ねぎの植え方動画
今までの植え方の一連作業を動画にしました。
玉ねぎ苗の植え方で時期は?
ご当地の長野県の中信地区ですが10月下旬に苗をホームセンターから買ってきて植え付けています。
タマネギの成長サイクルは比較的長いものですね通常、秋の季節に苗を植え付けて、これらの苗は冬を越し、寒冷な気候にさらされながら根を張り、栄養を蓄えて成長します。
翌年の春が訪れると、タマネギは本格的に成長を始め、葉や茎を伸ばし、根の下に肥大化が始まります。
この成長過程には、土壌の品質、水分、温度、日光などの要因が影響しますのでタマネギはこれらの要因が適切である場合、健康的に成長し、肥大化します。
この過程には通常半年以上かかって長いですね、そして成熟度合いに応じて収穫の時期がやっていきます。
玉ねぎの植えた後の水やりは?
今年は連日の天気続きで苗床が乾ききっていたので水やりをしました。その後は天気と乾きぐあいをみて乾いているようでしたら水やりをしましょう。
これは植えた直後だけであとはもっばら自然まかせて問題なく育っていましたので植えた時だけ以外に水をやった経験はありません。
土が十分に水気である限り、植えたタマネギは水分を保ち、元気に成長します。
タマネギが土が乾燥すると枯れることは通常、苗を植えたときに根元をしっかりと固定しなかった場合に起こります。
根と土の間に空間ができると、根が水を吸収できずに枯れる可能性が高まります。
ですから私は苗を植えた後、苗の周りの土を手で根元をしっかりと押さえてから水やりを行います。これにより、土がしっかりと圧縮され、毛細管現象によって地中の水分が根まで届くようになりますよ~。
このように土をしっかりと圧縮しないと、水分不足による枯れだけでなく、冬の霜によって根が浮いてしまい、枯れる可能性も高まります。
夏とは異なり、通常は雨が数か月も降らない限り、水やりは必要ありません。何年も玉ねぎを育ててきましたが、通常、植え付け時以外に水をやる必要はありません。
玉ねぎの栽培は、植えたあとはほとんどほったらかしで楽ちんだと思っています、10月下旬に植えて明年の7月ころは収穫となります。
この収穫までの期間に追肥は12月と2月の2回やっています、追肥のやり方はこちらをご覧ください。
玉ねぎの収穫時期については、こちらの記事をご覧ください。
玉ねぎ苗の植え方のまとめ
- 苗は手だけで土の中に入れて植え付けました。
- 植える間隔15mですが穴の空いたマルチシートがいいです。
- 苗の植える深さは深植えに注意して植えます。
- 苗を植えた土が乾燥していれば水やりしますが後は自然まかせです。
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