じゃがいもの植え方は手で押し込んでうえています、大きめのジャガイモは半分に切ってから切った面を下にして同じよに手で少し押し込む程度です。
家庭菜園での栽培ですので植え付けるじゃがいもはたったの30個ですのあまり手間がかからない簡単な方法で取り組んでいます。
楽々農法ですので一寸ジャガイモを栽培してみようかなっていう方の参考にでもなれば大変嬉しくおもっています。
具体的にじゃがいもをどんな切り方でやって、どのように植え付けたかは動画でも撮ってみましたのご参考にしてください。
じゃがいもの植え方
じゃがいもの植え方は一般的には春植えで今年(2022)は4月中旬に植え付けました、植える場所としては日あたりの良い場所で水はけも良い場所を選定しましょう。
そして、じゃがいもはナス科なので連作は避けて3~4年あけて植え付けができれば最高だと思っていますが家庭菜園ではなかなかそうは行きませんね。
その証拠にナスとじゃがいもの花は本当にそっくりなんですね。
我が場所では2年位はあけるようにして何とか連作だけは気にとめて避けてやっています。
じゃがいもの品種としては毎年男爵を農協とかホームセンターから買うと1キロとか2キロとか箱入りのキロ単位であるので場合によっては余ってしまうので種苗店から個数で買っています。
今年は男爵が隣家から余ったのを8個いただいたので足りない分をお店から買おうと思ったら売り切れてもう無いよう~と、しかも入荷の予定も無いと言われたのでメイクリーンとキタアカリを進められました。
男爵やメイクイーンはカレーとかシチューに向いていてキタアカリは柔らかいのでサラダにいいよ話してくれましたね
カレーとシチュー用に栽培したいので男爵は売り切れなのでメイクイーンを小さいのを22個お願いしましたが、大きめしか無かったので11個を買って半分に切って使う算段です。
種芋は3~4cm位の小さいのを毎年使うのを原則としていますね、それはね切らなくてそのまま植え付けが出来るからです。
じゃがいもの向きと深さは
じゃがいもの向きは切った場合は切った面を下にして地面に1cm位かな押し込めています、切った面を上にする方もいるようですが、我が家ではじゃがいもの面は下向きですね。
切らなかった男爵イモは殆ど丸形なので、そのまま畝に押し込んでおしまいです、ちなみに植え付けるイモの間隔は30cmで畝の間隔は60cmにしています。
我が家の植え付けのイモは全部でたったの30個でしかも小さな畑ですので2通りとなっていてこんな感じの畝です。↓
30個のじゃがいもを植え付けたあとはイモの間に有機肥料を適当に入れたら、あとは鍬でイモと肥料が見えないように土寄せをして完了です。
その後の水やりは一切やっていません、自然に降る雨任せでの栽培方法です、それでも芽は枯れることなくちゃんと出ますので心配ありませんね。
それも昨年収穫したじゃがいもの畑からは畑の中に残っておった1cm位のイモがこの植え付けの時期に芽だして地表に葉っぱが出来ているのが毎年見つかっています。
この状況を目の当たりにしてジャガイモは生命力が強いイモだな~って思っていますね、だから水やりの必要は感じていません。
じゃがいもの切り方は
小さめな種イモは丸ごと植え付けていますがある程度大きい種いもはそのまま植え付けるのでなく半分に切っています。
じゃがいもには頭の部分とお尻の部分があると教わりましたがメイクイーンで言えば縦長で切りました、中には計りを使って40~50グラムの適した重さにする方もいますが一切、私はではやっていません。
切った後の断面は灰を付けて切り口から腐るのを防いでくれますが、灰の無い方はネットの楽天でも「草木灰」を買うことが出来ます。楽天のリンクに飛びます>>>
じゃがいもの植え方のまとめ
- 春植えで4月の中旬に植え付けをしています。
- 畑の場所としては日あたりが良くしかも水はけが良い場所にしましょう。
- 連作で無くできれば3~4年は空けたいですね。
- 小さい種芋は丸いままで大きなのは半分に切っての植え付けです。
- 種いもを切った場合は灰を付けています。
- 植え付けの間隔は30cmで畝間は60cmです。
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