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【保存版】きゅうりは冷蔵庫で何日もつ?正しい保存法と日持ちの目安を徹底解説!

野菜
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きゅうりって冷蔵庫でどれくらい日持ちするの?と気になったことはありませんか?

この記事では、きゅうりの正しい保存方法や冷蔵・冷凍での保存期間、傷んできたときのサインまで徹底解説します。

さらに、冷蔵庫に残りがちなきゅうりをおいしく使い切るレシピも紹介!

この記事を読めば、買ったきゅうりをムダにせず、最後までおいしく食べ切れるようになりますよ。

冷蔵庫の奥でしなしなになってしまう前に、ぜひチェックしてみてくださいね。

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きゅうりを冷蔵庫で長持ちさせる保存方法5選

きゅうりを冷蔵庫で長持ちさせる保存方法5選についてご紹介します。

それでは、順番に見ていきましょう!

①新聞紙+ポリ袋で包む

きゅうりは水分が多い野菜なので、そのまま冷蔵庫に入れると水分が逃げたり、逆に水滴で傷みやすくなってしまうんです。

そこで活躍するのが新聞紙+ポリ袋のコンビ。

まず、新聞紙できゅうりを1本ずつ丁寧に包みます。

その上で、ポリ袋にまとめて入れ、口を軽く閉じて野菜室へ。

新聞紙が湿度を適度に調整してくれるので、きゅうりの乾燥も防ぎつつ、カビの発生も抑えられるんですよ~!

ちょっとしたひと手間ですが、日持ちがグンとアップするのでおすすめです。

②ヘタを下にして立てて保存

きゅうりは育ったときの向きで保存すると、ストレスが少なく鮮度が保たれるって知ってました?

つまり、ヘタを下にして立てるのがベスト。

ペットボトルの空容器や保存容器に立てかけて、野菜室に入れておくと、長持ちしやすくなります。

冷蔵庫内で転がったりしないので、物理的なダメージも少なくなるのがメリットですね。

ちょっと工夫するだけで、新鮮なままパリッとした食感がキープできますよ!

③冷蔵庫の野菜室に入れる

きゅうりの最適な保存温度は約10℃前後。

チルド室や冷気が強すぎる場所に置くと、冷えすぎて低温障害を起こしやすくなります。

皮がシワシワになったり、中がグズグズになる原因になります。

そのため、冷蔵庫の中でも「野菜室」で保存するのが基本。

温度も湿度も、きゅうりにとってちょうど良い環境なんですよ~!

④濡れ布巾やキッチンペーパーで包む

新聞紙がないときや、もっと手軽にやりたいときは、濡れた布巾やキッチンペーパーで包む方法がおすすめ。

軽く湿らせたキッチンペーパーできゅうりを包んで、そのままポリ袋や保存容器に入れるだけ。

きゅうりの水分が逃げずに、表面がしっとり保たれます。

ただし、水滴が多すぎると逆効果になるので、軽く絞ってから包むのがコツですよ~!

簡単にできるのに、しっかり効果を感じられる方法です。

⑤1本ずつラップして保存する

忙しい人にぴったりの方法がこれ。

1本ずつラップでぴっちり包んで保存容器かポリ袋に入れるだけ。

余計な湿気も防げて、乾燥もしにくくなるんです。

ただし、ラップが密閉されすぎると蒸れてしまう場合があるので、時々様子を見て取り替えるとベスト。

コストは少しかかりますが、その分、食感がしっかり保たれますよ~!

きゅうりが冷蔵庫でどれくらい日持ちするか?

きゅうりが冷蔵庫でどれくらい日持ちするか?について詳しく解説していきます。

それぞれのポイントを見ていきましょう!

①未カットなら5〜7日が目安

冷蔵庫での保存期間、つまり「日持ち」は、状態によって大きく変わります。

収穫したばかりのきゅうりや、新鮮なうちに買ったものなら、冷蔵保存でおおよそ5〜7日ほど持ちます。

このとき大事なのは「保存方法」です。

先ほど紹介したように、新聞紙やラップで包んで野菜室に入れると、乾燥や冷えすぎを防げます。

なるべく早めに使い切るのが理想ですが、1週間くらいは新鮮さを保てると思ってOKです!

②カット済みは2〜3日以内に消費

一度切ったきゅうりは、そこから劣化スピードが一気に加速します。

特に水分の多い断面からは菌が繁殖しやすくなるので、保存できるのは「2〜3日」が限界と考えておきましょう。

切ったあとは、ラップでぴったり包んで冷蔵庫へ。

水分が出てきたら、すぐにペーパーで拭き取ることも大事です。

色やにおいに少しでも違和感が出てきたら、食べずに処分するようにしてくださいね。

③ぬめりや変色が出たら処分

「これ、まだ大丈夫かな?」と迷うときは、見た目と触った感触でチェックしましょう。

ぬめりが出ている、表面が湿っぽくベタベタしているようなら、要注意です。

また、全体が茶色や黄色に変色していたり、種の部分が透明になっている場合もNGサイン。

軽く押してブヨブヨしているものも、鮮度がかなり落ちている証拠です。

見た目・におい・感触、この3つがチェックポイントですよ〜!

④常温保存は基本NG

「きゅうりって夏野菜だから常温でもいいのでは?」と思う人も多いかもしれませんが、実はNGです。

日本の夏は湿度が高く、きゅうりの保存には向いていません。

常温に放置していると、半日〜1日でしなびてしまうことも…!

特にエアコンをかけない部屋や、窓際の日当たりが良い場所は、あっという間に劣化します。

必ず冷蔵庫(野菜室)で保存するようにしましょうね。

冷蔵庫保存でも劣化する!きゅうりの傷みサイン

冷蔵庫保存でも劣化する!きゅうりの傷みサインについて解説します。

それでは、ひとつずつチェックしていきましょう!

①ぬめりが出てきたらNG

冷蔵庫に入れておいたきゅうりを手に取ったとき、「ヌルッ」とした感触があったら、それは明確な傷みのサインです。

きゅうりはもともと水分を多く含む野菜ですが、傷み始めると表面にぬめりが出てきて、触った感じが不快になります。

これは雑菌の繁殖によるもので、食中毒のリスクもあるため、絶対に食べずに処分してください。

特に、袋の中に水滴が溜まっていたり、変な汁が出ている場合は、見た目がきれいでも中まで傷んでいる可能性が高いです。

ちょっとでも「変だな」と思ったら、思い切って捨てる勇気が大事ですよ〜。

②種部分が透明や茶色に変色

切ってみたときに気づくことが多いのが、種の変色です。

新鮮なきゅうりの種は白く、シャキッとした感じがあります。

ところが、劣化が進むと種の部分が透明っぽくなったり、茶色に変色していたりするんです。

特に、断面からヌルっとしていたり、汁気が多すぎるときは要注意。

こういう状態のきゅうりは、味も食感もかなり落ちているので、無理して食べないほうが安心です。

③変な臭いがする

見た目がまだ大丈夫そうでも、「あれ?なんか変なにおいする…」と感じたら、それも傷みのサインです。

きゅうりが傷み始めると、青臭さではない独特な腐敗臭がしてきます。

酸っぱいような、ツンとしたにおいがしたら完全にアウト。

鼻は正直なので、見た目以上に頼りになりますよ。

少しでも異臭を感じたら、潔く捨ててしまいましょう〜。

④皮がシワシワで柔らかい

きゅうりはパリッとしたハリのある皮が魅力ですが、保存状態が悪いと徐々に皮がシワシワになってきます。

これは水分が抜けてしまっている証拠で、中の食感もグズグズ、味も抜けてしまっていることが多いです。

さらに悪化すると、きゅうり全体がフニャフニャに。

「皮がしわしわ+やわらかすぎる」と感じたら、もう食べ頃を過ぎていると判断しましょう。

新鮮なきゅうりは見た目にもツヤがあって、触っても弾力があるので、その違いを意識してみてくださいね。

もっと長持ちさせたい!きゅうりの冷凍保存方法

もっと長持ちさせたい!きゅうりの冷凍保存方法について紹介します。

それでは、それぞれの方法を見ていきましょう!

①スライスして冷凍が基本

きゅうりをそのまま1本冷凍するのはおすすめしません。

理由はシンプルで、水分が多すぎるため、凍ったあとにドロドロに崩れてしまうからです。

そこでおすすめなのが、スライスしてから冷凍する方法です。

薄めに切ったきゅうりをジップロックなどの保存袋に平らに並べて、できるだけ空気を抜いて冷凍庫へ。

この方法なら、あとで必要な量だけ使いやすくてとっても便利なんですよ〜!

②塩もみして水分を抜いてから冷凍

さらに長持ちさせたいときや、使うときにベチャっとするのが気になる方は、塩もみしてから冷凍するのがベスト。

スライスしたきゅうりに軽く塩をふり、10〜15分置いて水分を出します。

水気をしっかり絞ったら、保存袋に入れて冷凍庫へ。

こうすることで、冷凍後も食感が多少マシになるんです。

炒め物や酢の物、冷やし中華のトッピングなどにも使いやすくなりますよ!

③冷凍後は食感が変わるので用途に注意

ここでひとつ注意しておきたいのが、「冷凍すると食感は変わる」という点です。

きゅうりは凍らせると細胞壁が壊れるため、シャキシャキ感がなくなり、ややしんなりした食感になります。

そのため、サラダなどの「生食」には向いていません。

冷凍きゅうりのおすすめの使い方は、加熱調理や酢の物、ピクルス、スープの具など。

食感の変化を逆手にとって、調理方法を工夫すると、ぐっと使いやすくなりますよ〜!

④冷凍保存の目安は約1ヶ月

冷凍きゅうりの保存期間の目安は「約1ヶ月」です。

それ以上保存してしまうと、風味が飛んでしまったり、冷凍焼けの原因になります。

保存袋には日付を記入して、早めに使い切るようにしましょう。

解凍するときは、冷蔵庫で自然解凍が一番おすすめ。

レンジなどで急激に温めると、さらに食感が悪くなるので注意してくださいね!

きゅうりを使い切るおすすめレシピ4選

きゅうりを使い切るおすすめレシピ4選をご紹介します。

手軽で美味しいレシピばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!

①きゅうりの浅漬け

まずは王道中の王道、「きゅうりの浅漬け」から。

きゅうりを斜め切りや輪切りにして、塩を軽くまぶしてしばらく置いたら、水気を切ります。

その後、ポリ袋に入れて、白だしや酢、昆布茶、鷹の爪などを加えてもみこむだけ。

冷蔵庫で1〜2時間ほど漬ければ、サクッと食べられる浅漬けの完成です。

味を変えたいときは、ごま油やレモン汁を少し加えると風味が変わって楽しいですよ〜!

②たたききゅうりの中華風

包丁で切る代わりに、きゅうりを叩いて砕いて作る「たたききゅうり」も絶品!

叩いて割ったきゅうりに、醤油・ごま油・酢・にんにく・ラー油・砂糖を混ぜたタレを絡めるだけ。

ピリ辛にしたいときは豆板醤や唐辛子を加えてもOKです。

冷蔵庫で30分ほど置いて味をなじませれば、おつまみにもぴったりな1品に。

冷凍きゅうりを使っても味がよく染み込むので、ぜひ使い切りメニューとしても◎ですよ!

③ツナきゅうりサラダ

簡単でボリュームもあるのが「ツナきゅうりサラダ」!

きゅうりを輪切りや千切りにして塩もみして水分を切り、ツナ缶を加えるだけで完成です。

味付けはマヨネーズと醤油、ちょっとだけレモン汁や粒マスタードを加えても美味しいですよ。

冷やしうどんや素麺のトッピングにも合いますし、お弁当の副菜にも最適!

火を使わず、サクッと作れるのも嬉しいポイントですよね〜。

④きゅうりとわかめの酢の物

さっぱりした味わいがクセになる「きゅうりとわかめの酢の物」は、夏バテ気味のときにもぴったり。

きゅうりは薄切りにして塩もみし、戻した乾燥わかめと合わせて、酢・砂糖・醤油で作った三杯酢に和えます。

甘みを足したいときは少しみりんを加えるとまろやかになります。

お好みでカニカマやしらすを入れても、彩りも良くなってごちそう感がアップ!

保存もきくので、多めに作って常備菜にするのもアリですよ〜。

まとめ|きゅうり 冷蔵庫 日持ちが気になるあなたへ

冷蔵庫できゅうりを長持ちさせる保存方法
①新聞紙+ポリ袋で包む
②ヘタを下にして立てて保存
③冷蔵庫の野菜室に入れる
④濡れ布巾やキッチンペーパーで包む
⑤1本ずつラップして保存する

きゅうりは保存方法さえしっかりすれば、冷蔵庫でも5〜7日と日持ちします。

ただし、カット済みの場合は2〜3日が限界で、ぬめりや変色などの傷みサインが出たら食べずに処分しましょう。

もっと長持ちさせたいなら、スライスや塩もみしてから冷凍保存するのがおすすめです。

食感は少し変わりますが、工夫次第でいろんな料理に活用できますよ!

そして、余ったきゅうりは、浅漬けや中華風、酢の物など簡単レシピでおいしく食べ切っちゃいましょう。

冷蔵庫でのきゅうりの保存、ぜひ今日から実践してみてくださいね。

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