黒にんにくがカチカチに固くなった原因?簡単な作り方で失敗しない方法 | ゆうがの楽々家庭菜園 
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黒にんにくがカチカチに固くなった原因?簡単な作り方で失敗しない方法

黒ニンニク 野菜
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黒にんにくは簡単だよ聞いて作りましたがカチカチになって大失敗しました、歯がたたないほど固くなった原因は乾燥のしすぎでした。

次回からは新聞紙を濡らして熟成したら大成功でした、中には最初から炊飯器の中に水を入れるやり方もあるようでしたが新聞紙を濡らすのが一番簡単だと感じました。

基本的な作り方は炊飯器に、にんにくを入れて2週間を待てば出来上がるので簡単ですよね!

この記事では黒にんにくがカチカチになった原因やそうしないための対策と炊飯器でできる簡単な作り方を私の体験に基づいて写真入り記事にしました。

難しいこともなく用意する材料や道具も少なくて意外と簡単にできるので是非この記事を参考にしていただき作ってみてください。

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黒にんにくがカチカチになった原因とは?

黒にんにくの作り方でカチカチに固まった失敗の黒にんにく
カチカチに固まった失敗の黒にんにく、固くて全然かめなくて歯が折れそう!

カチカチに固くなった原因はにんにくの乾燥しすぎで熟成中に水分が全部抜けたのが原因で失敗しました。

黒にんにくが黒く目ためは上手くできたと思ってい喜んで食べたみたら歯がたたずに全然食べれる代物ではなかった~(汗)

今回(10月)は2回目の挑戦で前回(9月)は同じ材料で全然問題なくできたのでカチカチになっているなんて考えつきませんでした。

黒にんにくをカチカチにしない作り方のコツ

黒にんにくを固くカチカチにしないポイントは水分調整が大事で炊飯器で熟成させるのに新聞紙に包んで保温をしていますが、

カチカチになった失敗後は新聞紙をあらかじめ湿してから包んで保温していて時々は湿っている状態を確認しながら乾いたときは湿しました~。

6月中旬に収穫して乾燥させていますが作る月によって新聞紙のままでよかったりしっかり乾燥した後では新聞紙を濡らす必要があったりすると体験で分かりました。

水分を調整して黒にんにくを作る方法

新聞紙の全体を水に濡らしましたが、ポタポタと落ちるまででなくしみ込ませてから、その新聞紙を電気炊飯器に入れて、そこにニンニクを並べて全体を包み込み黒にんにくを作りました。

作り方はいたってシンプルで簡単な方法です、あとは保温してから2週間で完成となりますが、具体的な作り方は続けて書きました。

黒にんにくの作り方は炊飯器を利用

黒にんにくは、白にんにくを熟成させることで栄養価が一層向上します。黒にんにくと通常の白にんにくの成分を比較すると、総ポリフェノールが6倍、アルギニンが3.5倍といった大幅な増加が見られますが、ただし一部の成分は減少することもありますね。

白にんにくと比較して、黒にんにくは甘みがあり、美味しく、気軽に手で摘まんで食べることができるのもうれしいですね。

また、白にんにくに比べて嫌な臭いも気になりませんし、この特長が黒にんにくをより食べやすく、栄養豊富な選択肢として魅力的にしています。

材料と道具は?

家庭菜園で栽培したにんにくを吊して乾燥中の様子
家庭菜園で栽培したにんにく

材料のにんにくは家庭菜園で国産のにんにくを100個栽培して6月中旬に収穫して軒下の風通しの良いとに吊したまま乾燥させ、そのにんにくを使いました。

  • ニンニク:炊飯器に重ねて入るだけ。
  • 保温機能付きの炊飯器:3号炊きを使用
  • 新聞紙

黒にんにくの作り方

黒にんにくの発酵完了まで
  • 初日
    新聞紙を入れる

    炊飯器に濡らした新聞紙を敷いて、にんにくを丁寧に詰めます。

    炊飯器は下宿で使ってて余ってたので黒にんにく専用です。

  • 2
    にんにくを重ねて入れる

    にんにくを包むために、濡れた新聞紙を利用するのは、これにより、底の焦げとにんにくの乾燥を効果的に防いてくれます。

    炊飯器に、にんにくを重ねて入れる

    カチカチになって失敗したので濡れた新聞紙を使いましたが、収穫して時期があまりたっていない時は乾いていてもOKです。

  • 3
    発酵開始日

    炊飯器の蓋を閉めて、保温設定にして、10日から2週間かけてにんにくを丹念に発酵させます。

    炊飯器の蓋を閉めて、保温設定

    発酵中は匂いが出るので屋外の雨のあたらない場所に置いています。

  • 4
    にんにくの入れ替え

    にんにくが焦げないよう、1日に1度、にんにくの上下を入れ替えます。これにより位置を変え、均等な発酵を促します。

    黒にんにくの作り方
    にんにくの上下を入れ替え作業中の様子です、
  • 5
    炊飯器の電源確認

    保温機能が途切れないよう確認し、安心して発酵が進むようにします。

    電源コードが外れてはいないか確認しています、この間の外出中であっても電気は入れっぱなしでやっています。

  • 10日目
    10日頃になったら

    10日頃に1つ取り出し、発酵が順調に進んで黒くなっているかを確認します。通常この時点で既に、黒くねっとりとした食感があります。

  • 14日目
    発酵完了

    2週間になると、10日目より一層熟成が進み、外側が濃い茶色に変化していますので、全てのにんにくを炊飯器から取り出し、1日間ゆっくりと乾燥させますね。

    黒にんにくの作り方で熟成した黒にんにく

    スタートの日と14日目をキッチンなどの見える場所に貼って管理しました。

黒にんにくの効果的な保存方法

プレートに入れて常温で保存していますが、季節によっては冷蔵庫での保存もOKです。

黒にんにくの食べ方

黒にんにくは、そのまま皮を剥いて食べています、強烈なにおいや胃への刺激が少ないので、できるだけそのまま食べることが、黒にんにくの成分を効果的に摂取するためにおすすめです。

しかし、

においや刺激が完全になくなるわけではないため、食べ過ぎには注意が必要だと思っています。
1日の適量は1〜3片までにして食後や食間に適当に食べています。

毎日継続することがいいと思っているので、効果を得るためにも、少しずつ毎日食べていますね。

その他黒にんにくのおすすめの食べ方としては、

  • サラダに薄くスライスしてトッピングする
  • ドレッシングに細かく刻んで加える。
  • みかんのように皮をむいてデザート感覚で食べる。
  • ハンバーグやカレー、炒め物に加えるなどして調味料として使うこともおすすめです。

まとめ

  • 黒にんにくがカチカチの原因は乾燥のしすぎでした。
  • そんため新聞紙を濡らして包みました。
  • 炊飯器を使った作り方は14日で熟成します。
  • 黒にんにくの保存は常温保存です。
  • 食べ方は1日に3個くらい食べています。

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